仏壇のリフォームの相場はいくらか

家族が亡くなった時に購入したり、先祖代々受け継がれてきた仏壇は、タイミングを見てリフォームするのがおすすめです。高価で品質の良い商品を購入したとしても、使っているうちに古ぼけてくるのは当然のことです。物をぶつけたりすれば、その部分が欠けてしまったり、塗装が剥がれてしまうことがあります。綺麗に磨いていても、摩擦で最初のツヤがなくなってしまうのもよくあることです。日差しを浴びて、色があせてくることもあるでしょう。空気にさらされることで、材質によっては劣化することも珍しくはありません。大切な家族やご先祖様のためのものですから、汚い状態を放置するのはよくありませんが、実際に綺麗にするにはいくらくらいの費用がかかるのか、相場をまず確認してみましょう。

家具調に比べると金の素材は高額

仏壇をリフォームする際には、専門の工場などの作業場に持ち込んで、解体する方法があります。重要な部分を壊さないように丁寧に扱う技術や、現状のものに対して寸法の合う部品を作らなければならないなどの理由から、高額な費用がかかってきます。家具調の一般的な木材を使ったものと、金の素材が使われた豪華なものでは、費用が異なる点に注意しましょう。一般的な家具調のもの、もしくは伝統型のものだと、50センチ程度のサイズで18万円くらい、1メートル程度のものなら30万円以上します。金の素材が使われたものだと、50センチくらいで60万円~80万円程度、90センチ程度なら、130万円~200万円くらいします。金の素材は質によって費用が異なるのが特徴で、依頼する店舗によっても相場は変わってきます。

塗替えやクリーニングなら安く済む

全体をすっきりとリフォームすれば仏壇が蘇ってくれますが、費用がかなり高くついてしまうようになります。費用が高くて利用が困難だと感じるのであれば、塗替えやクリーニングだけを依頼することによって、随分と費用を節約することが可能です。唐木製のもので塗替えを希望するとなると、45センチ程度のサイズで30万円くらい、90センチなら45万円程度です。クリーニングならば費用がもっと安くなります。55センチくらいで8万円~20万円くらい、90センチ程度であれば12万円~30万円が相場です。相場には消費税が加算されることも心に留めておいてください。割と綺麗な状態なら、部分的な修理を依頼すれば5000円や5万円くらいでもやってくれますので、予算と相談しながら方法を選んでみてください。